変形性関節症の改善のためには・・・｜茅ヶ崎・辻堂の鍼灸塾アン | 茅ヶ崎の鍼灸塾アンは乱れた神経を正常化

変形性膝関節症は「膝への負荷」がポイントになってきます。

そうかといって、膝への負荷をかけないために、まったく歩かない・動かない生活というのは現実的ではありません。

変形性膝関節症の改善で検索すると、大腿四頭筋（だいたいしとうきん）という太ももの前側の筋肉のトレーニングが出てくることが多いです。たしかに大腿四頭筋がしっかりしていると、基本的に膝への負荷は和らぎます。

しかし、変形性膝関節症によって膝の痛みがある状態で大腿四頭筋のトレーニングをしようとしても痛みが強くてできなかったり、痛みがひどくなることがあったりします。そうなると、トレーニングをすること自体が苦痛になってしまいます。

したがって、まずは膝の痛みを減らすことから始めましょう。

鍼灸塾アンでは、鍼灸施術により、自分では届かない筋肉などをもとの動きに近づけていくようにします。

さらに、整体施術では足全体の筋肉の可動域をひろげていくので、さらに負荷が減るようになります。

そうして、膝の痛みが減ってきたところで、無理のない大腿四頭筋などのトレーニングを始めて、膝への負荷を限りなく減らしていきます。

こうした順序が大切なのですが、なかなかそれを知っている人は多くありません。もちろん、トレーニングどころではなく、手術が良いほどの変形の場合だってあります。自分の体の状態に合わせた対策を順番に取っていくことが改善への道になります。

※日本整形外科学会のページには、専門用語も多いですが、わかりやすい変形性膝関節症の説明がありますので参考までにリンクを貼っておきます。下のURLをクリックすると該当ページにいきます。（https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/knee_osteoarthritis.html）

加齢による変化はどうしようもないことでも、痛みをやわらげて生活を楽にすることはできます。

自分の体に合わせた対処法を知っていきましょう。

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